プロデューサー

城谷 厚司Atsushi Shirotani

64年長崎出身。
早稲田大学卒業。89年に日本放送協会（NHK）にディレクターとして入局、NHK鹿児島局に配属される。94年から制作局ドラマ番組部に所属しドラマの演出とプロデュースを担当する。22年にNHKを退職。
NHK時代は金曜時代劇「新・腕におぼえあり」、2001年大河ドラマ「北条時宗」などを演出。その後プロデューサーとなり、土曜ドラマ「新マチベン～オトナの出番」、「ロング・グッドバイ」、「不惑のスクラム」、「心の傷を癒すということ（放送文化基金賞テレビドラマ番組部門最優秀賞）」、「ひきこもり先生（ATP奨励賞）、NHKスペシャル「感染爆発〜パンデミック・フルー（放送文化基金賞テレビドラマ番組賞）」「戦艦武蔵」、古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」、NHK開局80周年ドラマ「帽子（文化庁芸術祭テレビドラマ部門優秀賞）」、連続テレビ小説「カーネーション（ギャラクシー賞テレビ部門大賞）、土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」、リモートドラマ「ホーム・ノット・アローン」などをプロデュースする。
NHK退職後は、NHK特集ドラマ「幸運なひと」（ギャラクシー賞奨励賞）、NHKスペシャル「アナウンサーたちの戦争」（ギャラクシー賞奨励賞、劇場版2024年８月公開予定）、映画「港に灯がともる」（2025年1月公開予定）などにプロデューサー参加。